9月ごろ朝顔をたくさん食べていたいもむしが10月にさなぎになり、ずっと成長を見守り続けてきました。11月になってもさなぎのままで、“ちょうになれるかな”“生きてるかな”と心配しながら過ごしました。
12月に入り、さなぎの存在も忘れかけていた頃に
「あ!!!!ちょうになってる!!!!」
と一人の児童が見つけました。
その姿は
蝶ではなく立派な蛾でした
それでも、こどもたちは孵ったことに感動で
「はやく逃がしてあげよう」とのこと。
飛び立つ姿を一目見ようと集まったこどもたちでした。
たくさんのこどもたちに見守られて緊張したのか
全く飛んでいく気配がなく、最終的には畑にそっとおきました。
大きくなってね。ありがとう。