美しい木目のシンプルな板を積み上げるだけで、どんなもので作れてしまう魔法の板『カプラ』。
シンプルだからこそ、集中力や想像力が高められる遊具で、こどもから大人まで夢中になって遊んでいます。
春休み中も、各クラブいろいろな場所でたくさんの作品が出来上がっていました。
スバルクラブの高学年は、本を見ながら挑戦。
徐々に難易度をあげ、友だちと「できた」と、完成を喜んでいました。
また、自分たちで作りたいものを考え想像を形にしているこどもたちもいました。
街を作り、電車(牛乳パック)を走らせるアイデアには、見ている方まで楽しくなりました。
作品を作っている最中のこどもたちは真剣で、少しの揺れで崩れてしまうこともあります。
「崩れたらまた作ればいい」がカプラ遊びなのですが、
近くを通る友だちに「揺らさないで」「当たらないで」と必死に訴える姿も、真剣だからゆえなのかとも思いました。